「赤ちゃんの暑さ対策」

　毎日暑い日が続いていますね。
　赤ちゃんと過ごすはじめての夏。大人にとっても暑いのは大変ですが、子育て中は「これでいいかな？」「こういうときはどうしたらいいんだろう」と迷ってしまうことも多いのではないでしょうか？
　今回の施設のおたよりでは、夏に役立つ豆知識をご紹介したいと思います。
〇虫刺され
　夏に多くのママを悩ませるのは、虫刺されではないでしょうか。最近は、虫よけもシールタイプのものやスプレータイプ、虫よけ効果のある上着等広く展開されています。
　いくら対策をしても刺されてしまったときには、すぐに石鹸で患部を洗ったり、アルコール消毒をしたりすることで、腫れやかゆみがかなりおさえられます。子どもの場合はかきむしるととびひになってしまうこともありますので、早めに皮膚科を受診するのもおすすめですよ。
〇あせも
　暑くなるととたんに、おむつかぶれやあせもなど、赤ちゃんの皮膚トラブルがでてきますよね。基本は、ぬれたりよごれたら着替えたり、洗い流したり、保湿をすることが大切です。
　だからといって汗をかくたびに着替えさせるというのもなかなか大変です。背中に1枚タオルを挟んでおいて、汗をかいたらそのタオルだけを抜くという方法もあります。また汗をかいたらシャワーで洗い流すと、あせもの予防にもなりますし、その後よくお昼寝してくれるお子さんもいるようです。
〇暑さ対策
　暑いときは、なるべくお出かけ時間を、朝早くや夕方など少し涼しい時間帯に調整するというのも１つです。どうしても暑い中外に出るときは、ぼうしや日よけ、アイスノンなどの冷却材を上手に活用したいものです。

　たっちも8月は毎日開館していますので、ぜひ活用してくださいね。
　親子で遊べる交流ひろばは6月から予約不要になっています。ただし利用が定員に達した場合には、入館を制限させていただきますのでご利用できない場合があります。詳しい利用方法はホームページをご覧ください。
　総合受付エリアも、飲食はまだご遠慮いただいていますが、水分補給や休憩にお使いいただけます。
　ご不明な点があれば、お気軽にお電話でお問い合わせください。