「暑い日の過ごし方について」

　最近は暑さの厳しい日が続き、熱中症警戒アラートも連日のように発表されています。
　例年とは比較にならないほどに暑いので、小さなお子さんがいる方にとっては過ごし方に頭を悩ませてしまいますよね。

　これまでは午前中の早い時間であれば、公園に行ったり外遊びができましたが、最近は朝早い時間でもすでに暑い日も多いです。
　今年は新型コロナウィルスも5類に移行し、たっちのひろばやはぐなどの室内遊びができるスペースも昨年とくらべ利用しやすくなっています。もし利用方法などでわからないことやご不安なことがあれば、お気軽にお電話でおたずねください。
　また「じゃぶじゃぶ池」などの水遊びができる施設も利用を再開したところが多いので水遊びもいかがでしょうか。

　ただし、室内遊びや水遊びといっても熱中症の危険性はあります。小さなお子さんは体温調節も未熟ですので、こまめな水分補給には十分に気をつけてあげてください。

　もし、熱中症になりかけてしまったときには、涼しい場所に移動し、経口補水液を飲ませたり、太い血管がある脇や首、腿の内側を冷やしてあげてください。濡らしたタオルで体をふいてあげたり風を送ってあげたりすることも一つです。万が一、意識障害や全身のけいれんがある場合には救急車を呼んでください。

　たっちの交流ひろばは、室内で涼しく遊べるので、保護者の方にとっても快適にお過ごしいただけると思います。8月中は毎日開館していますし、府中駅からもすぐですので、お気軽に遊びにきてください。